スタッフインタビュー
お一人お一人としっかりと向き合う採用活動を
採用に携わる全ての社員が心掛けています田中 理紗(人材開発部・採用責任者)
採用担当としての仕事
主に、企業説明会・学校説明会で求職者さんとお会いしたり、面接を担当しております。
求職者の方が、NOMOKOTSUで働きたい!と心から思っていただけるように、また互いにミスマッチがなく入社するかどうか決めていただけるように説明会や面接の場で、私自身がNOMOKOTSUの理念・施術の方針などをしっかりお伝えしています。
例えば、NOMOKOTSUが「治療」「治すことにこだわりを持っている」こと。
「リラクゼーションやスポーツトレーニングをやりたい」という方は、正直NOMOKOTSUとはマッチしません。
そして「鍼灸・柔整のプロへの道は、体力的にも、精神的にも、非常に厳しいですよ」ということも、現場に出ているからこそ実体験としてありのままお伝えするようにしています。
特に求職者の中にはまだ「社会人としてお金をいただく側になる」ことの厳しさを理解していないケースも多くあります。
その中でも、鍼灸・整骨のプロへの道は、非常にハードルが高いものと考えております。それをイメージできていないまま、入社してしまうと退職になりかねません。
だからこそ、求職者の方、お一人お一人としっかりと向き合う採用活動を私はじめ採用に携わる全ての社員が心掛けています。
例えば、面接の場では、治療への情熱や治療の仕事をすることへの覚悟があるか、ご自身の心の内側を確認していただいたり。
私から伝えるだけではなく、相互理解を深めていくプロセスを大事にしています。
どういった人材を求めているか
とにかく愛嬌がある子!明るく元気なことが大事なポイントとなってきます。
なぜなら、私たちの仕事は患者さんを元気にすることだからです。
そして私たちは「明るく・楽しく・真剣に」をスローガンに掲げ日々治療と向き合っております。
それに加え、成長意欲が高い人を歓迎します。治療技術は日々学び日々成長です。
専門的な知識を取り入れていかなければ、患者さんから「あの先生は頼りになる」と思ってもらえない。常に学び、成長していこうとする姿勢が必要となってきます。
最後に、タフな方。NOMOKOTSUはリラクゼーションやスポーツトレーニングとは違い、“治療”がメインなので、「医療機関である」と認識していただきたいです。
だから、私たちは治療家でありながら、お医者さんです。お医者さんが弱々しかったら、ちょっと困りませんか?(笑)。
精神的にも身体的にもタフでなければ務まらない。そのタフネスを支えるのが、「私たちの治療によって、患者さんの健康寿命を伸ばし、地域社会に貢献する」という強い使命感。同じような志を持った方と一緒に仕事をしたいと願っています。
サポート制度
独自にeラーニングに似た仕組みを構築しています。NOMOKOTSUがこれまでに経験してきた症例を集めたWebサイトを設けていて、PCやスマホを使って社員全員が閲覧できるようにしているんです。
他には、研修体制も充実させていますね。新卒入社の方向けには、入社後3か月、専門的な知識や技術を身につける研修を受けていただきます。最初の1ヵ月は野本社長による経営理念などを解説する講義をはじめ、座学形式の集合研修。それから各院に配属され、実地で技術や実務を学んでもらいます。新人研修終了後も、外部講師を招いたビジネスマナー研修や、マネジメントなどを学ぶ社外セミナーへの参加も支援しています。
治療家の道は厳しいですから、めげてしまいそうになる方もいます。ですが、フォローアップ体制はしっかり整えているので安心してください。
具体的には、業務上の悩みを聞き、アドバイスをするため、採用責任者はじめ採用幹部陣が社員と個別面談をしているんですよ。直属の上長には話しにくいことでも、田中先生になら話せるというフランクに話せる場にすることを心掛けています。私は採用担当者として、入社する方、全員と接しているのでこの役割は私が適任ではないかとも考えております。
実はこの仕組みは私の上司の採用責任者市原が発案したものなんです。私自身も挫けそうになってやめようとした1人でした。がこの面談という制度があり市原に支えられて今の私がいるんだなって実感しております。だからこそ私は、社員に対しても一人ひとりと向き合っていく姿勢を大事にしている会社が大好きですし、この仕組みを責任もって担いたいとも考えております。
最後に求職者さんに一言
NOMOKOTSUは、チームワークを大事にしている会社です。
力を合わせることで、患者さんの健康寿命を100歳まで伸ばし、人生を豊かなものにしてくことが目標です。
そのためにも、私たちは「明るく楽しく真剣に」にNOMOKOTSUに来られる方を迎え、「もっと明るくもっと感動を」を与え献身的に取り組まなければなりません。
こうした方針にご賛同いただける方から、たくさんのご応募を心よりお待ちしています。
そして私たちと一緒になりたい医療人として成長できることを楽しみにしております!